南天(ナンテン)のつぼみ
5月中旬、つぼみを確認。
職場の入り口に南天の鉢植えがあります。
社長が縁起かつぎで置いたものです。
地植えにした場合、あまり手入れをしないと、とても背が高くなってしまうので、鉢植えでこじんまりと育てています。
かれこれ2~3年は植え替えをしていませんが、コンパクトな姿を維持できています。
冬にあざやかな赤い実をつけるナンテンですが、花は真っ白。
ナンテンってどんな植物?
図鑑的な基本情報は↓↓↓
学名:Nandina domestica
和名:ナンテン(南天
科名:メギ科
属名:ナンテン属
原産地:日本、中国、東南アジア
性質は、常緑性で生け垣向き、日陰でも大丈夫、盆栽にも使われている
毎年、5月に花を咲かせてくれるのですが、いそがしく過ごしていると、花を見ないままで、実が赤くなってから、やっと気がついたりします。
今年は、しっかりとした、つぼみがついたのを確認。
花が咲いたら、風と虫が受粉を手伝ってくれるそうですが、いまだに虫が止まっているのを見たことがありません。
最近は、虫が飛んでいるのもあまり見かけなくなりました。
多分、私が日中は、事務作業をして外に出ないから、虫が来ていることを知らないだけなんですが…。
受粉については自然まかせなので、咲いた花ぜんぶが実をつけることはないと思います。
少し手をかけて、受粉の手伝いをすれば、たくさんの実が付くのだけれど、少なくても、冬に赤い実が枝についてくれることを楽しみにしています。
来週あたりには1つ2つ、順調に花が咲き出してくれるはず。
じっくりながめる楽しみが、またひとつ増えました。
今日もすみっこ園芸やってます。
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