アボカドの発根を観察する

2019年6月19日

園芸

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アボカドの種を水栽培する

アボカドの種から発根。

3月末に、お弁当のつけあわせに使ったあとのアボカドの種がありました。

その種を、職場の棚の上で、コップに入れてひっそりと水栽培することに。
水栽培といえば球根が主流ですが、あえてアボカドに挑戦。
それから1ヶ月とちょっと、5月に入り、発芽に適した気温に上昇してきたおかげで、根っこが伸びています。


発根したアボカドの種の画像

水栽培は「根っこ」の観察ができるので、大好きです。

そのままコップに入れていたので、根っこが少し、うねうねしていますね。
そろそろ何かで支えて、根が伸びるスペースを確保しないと…。
小さめのペットボトルをバルブベースの代わりに使いますかね。

コップから出して観察してみると、別の根っこが伸びはじめているのがわかります。
この状態から、双葉がでてくるまでに、あとどれぐらいの日数が必要なのか気になります。

鉢植えにするにはまだ早い

観葉植物に仕立てたいので、植木鉢に植えたいけれど、じっと、がまん。
まだ根っこが出てきたところなので、あわてて鉢植えにすると、休みの日にうっかり水切れさせてしまう可能性があります。
このまま水栽培して、どこまで育つかを観察するのもいいかなぁ、と思案中。
夏休みの自由研究みたいで楽しそうです。


5月末、芽が伸び始める

順調に成長し、5月30日時点で「芽」も伸びはじめました。
まだ短いですが、針金のような細い茎がまっすぐにシュッと伸びています。
しばらくは「種」に蓄えられている栄養を使って大きくなっていくので、丸い種と伸びてきた細い芽の対比が楽しめます。

発芽したアボカドの画像


少したって、2019年6月19日の状態
新芽が30センチ近くまで伸びてきました。
アボカドの新芽

置き場所は、午前中に日の当たる窓際のテーブルの上です。
職場に置いてあるので、日当たりは、始業時間の9時から14時頃まで。
午後はブラインドを下ろしてしまうので、日当たりを期待できず。

職場のメンバーはアボカドの発芽をはじめて見たので、夏休みの植物観察状態です。
「不思議だ~~~!」
「どこまで育つん?」
「いつ実がなるの?」
「持って帰っていい?」
人それぞれ、思うことは違っているようです。

環境によってはかなり大きな木に育つ

産地では大きな木に育っています。
アパートでは、置き場所の都合上、観葉植物として頑張ってもらうしかありません。

大阪にある植物園に大きく育ったアボカドの木が存在するとか…。
しかも、温室ではなく、外に植えてあるそうです。
機会があれば、見学に行ってみたいなぁと思います。


今日もすみっこ園芸やってます。



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園芸が好きです。豪華な花も好きですが、もっぱら観葉植物を育てています。
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