玄関先のデンドロビウム・キンギアナムに花芽が付いていました。

デンドロビウム・キンギアナムの花芽を発見

花冷えの季節ですね。
日中は暖かくなってきましたが、夜の最低気温はまだ１０℃を下回っています。
ベランダに吊ってある温度計の表示は最低気温２℃になっていました。
朝一番は車のフロントガラスがうっすらと凍っていました。


冷え込んでいます。
熱帯系の植物を外に出すのはまだまだ先になりそうです。

ちょこん、と付いています。

玄関先で一年中同じ場所に吊り下げたままですが、小さな花芽が伸びています。
冬の間も外に吊りっぱなし……。

去年、道の駅で値下がりしていた処分品を購入。

すでに花が茶色く枯れていて元の花色がわからない状態でしたが、迷いに迷った末、その日は帰ったのですが、別の日に残っていたのを見つけて買ってしまいました。

キンギアナムの育て方は外で大丈夫

この１年育ててきた経験でいうと、我が家の環境だと、外で育てて問題なしでした。

地域：四国
冬の環境：ほぼ雪が降らない
夏の環境：蒸し暑い日が続く
置き場所：アパートの西側の壁に吊り下げ（直射日光は当たりません）
水やり：冬は週に１回くらい、夏は毎晩
肥料：５月と１０月
風：駐輪場を挟んでいるので、よく風が通ります

デンドロビウム・キンギアナムはもともと強健で育てやすいといわれています。
おそらく、東側のベランダに置いて育ててもよく育つのではないでしょうか。
株分けできるまでに大きく育ったら、試したいと思います。

何色の花が咲くのか楽しみ

伸びているつぼみを見た感じでは、なんだか……茶色っぽい……。
地味目の紫の花とかが咲くんでしょうか？


茶色くなった葉っぱは購入当初からのもの。
まだ緑の部分があったので、切らずにそのまま残してあります。
茎が細いのは育て方のせい。
もっとしっかり管理すれば太くてしっかりした茎になるはず。
今年の管理課題ですね。

けなげに花芽を伸ばしている姿を見てうれしくなります。
こうなると大株を目指し、長く育てたいと思います。

今日もすみっこ園芸やってます。