地味な花じゃなかった!
3月にツボミが伸びてきたデンドロビウム・キンギアナムの花がついに開きました!私が勝手に想像していた色とは違って、とても可愛いピンクの花。
(地味目の紫の花とか言っててごめんなさい……。)
朝一番に写しました。
ちょっと薄暗い。
アップにするとなんだか格好いい。
同じ場所で写していますが、光の加減で背景が渋いグレーに……。
ポストカードになりそうないい感じの写真が撮れました。
こうやってみると「蘭」っていう風格がありますね。
ひとつひとつの花は小さくても、存在感がすごい。
遠目からでも咲いているのがわかります。
香りは少なめ。
顔を近づけて感じる程度。
白い花の方がより強く香るそうなので、チャンスがあれば白花も手に入れたいですね。
その時には、違う色の花を買ってしまわないように花の咲いている株を探さないと……。
デンドロビウム・キンギアナムは育てやすいタフな蘭です。
最初に処分品を買ったため、今年、初めて花を見ましたが、花の形といい、この色味といい、ツボです。真冬でも玄関ドアの横に吊り下げたままでしたが、たくさんの花を咲かせてくれました。
日当たりも明るい日陰なので、良好とは言えず……。(西日は当たります。)
それでも花を咲かせてくれたので、とてもタフな蘭だなぁ~と思っています。
一般的な育て方の本によると開花期は2~5月とかなり長い間咲きます。
ただ、我が家のキンギアナムはツボミの期間が結構長いので、完全開花は4月から。
もともと育っていたバルブがひょろひょろしていたので、今年は株分けしません。
これからの季節、しっかり株を充実させて大株を目指します。
よく日に当てて、葉っぱを日焼けさせないように気を付けて……。
たっぷり水やりをして。
5月にちょこっとだけ肥料を置きます。
いつも使っているIB化成肥料を株元に1~2個だけ。
肥料が多すぎると花がつかず、なぜか高芽ばかりになってしまうので、ちょっとだけ。
早く新芽が出てこないかなぁ……。
今日もすみっこ園芸やってます。
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